
—これは中年デブハゲチビの俺が催●アプリを手に入れた物語—
俺は肥満の体を擦りつけるように廊下を歩いていた。満員電車のような汗の匂いを振りま
き、髪の毛はツルツルの頭に少しだけ残っていた。そんな俺が、たまたま部室の前を通る
と、一人の美少女が立っていた。金髪をワンサイドアップにしている、モデル体型のスレ
ンダーな女の子。俺はその女の姿を見た瞬間、ポケットからスマホを取り出した。それ
は、不思議な力を持つアプリが入っている特別なスマホだ。
「おい、あんた、ちょっとこい」と俺が呼びかけると、女の子が振り返った。その名は宮
前乃々亜。人気者のギャルらしい。俺はスマホの画面を彼女に突きつけた。画面は真っ暗
だ。乃々亜がその画面に一瞬目をやったとた ・・・・・・・ 続きを読む