—これは中年デブハゲチビの俺が催●アプリを出に入れた物語—
総字数:約6400文字
夏の終わりの午後、俺のアパートは蒸し暑かった。クーラは壊れているし、窓を開ければ
排気ガスと喧嘩声が入ってくるだけだ。そんな中、俺はベッドの上でうだっていた。お腹
の肉は、Tシャツの上からでもわかるほどに垂れ下がっている。頭はつるつるに剃り上
げ、アゴの下には無精ひげがボサボサと生えている。部屋の隅には古雑誌と食べ終わりの
コンビニ弁当の容器が山積みになっていて、何とも言えない匂いが立ち込めていた。
そんな俺がふと、テーブルの上に置いてあるスマホに目をやった。最近、不思議なアプリ
をダウンロードしたのだ。画面には『心を支配するアプリ』と表示されている。ど ・・・・・・・ 続きを読む

