父さんの単身赴任で、母さんと二人きりになった家は、どこか寂しかった。そんな寂しさを紛らわせるように、母さんは、僕に冗談で抱きついたり、キスをしたりするようになったんだ。童貞であることに焦っていた僕は、それを「チャンス」だと捉え、冗談のフリをしながら、母さんとのスキンシップをエスカレートさせていった。
「ごっこ遊び」のはずだった僕たちの関係は、日に日に境界線が曖昧になり、互いの体に、本気の欲望を抱くようになっていく。
総字数 約3000字
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(試し読み1)
映画が終わると、母さんは、「寂しくなっちゃった」と、子供みたいに言って、ぎゅっと、僕の腕に抱きついてきた。そして、僕の頬に、チュッ、と、わざとらしい音を立てて、キスをした。その、あまりに ・・・・・・・ 続きを読む
