「これ、学園指定のコンドームなの。もらってくれる…?」
無機質な声が、静かな保健室に落ちる。
目の前には、保健委員の彼女──白い肌、整った前髪、そして無表情のまま俺を見つめる淡い瞳。
保健室のベッドに腰をかけたその姿勢のまま、彼女は小さな箱を差し出す。
スカートの裾は、ほんの少しズレていた。
わざとじゃない。
だからこそ、そこに現れたピチピチの太ももがありえないほど生々しい。
汗ばんだ太ももに張りつくスカートの生地。
チラリと見えた胸のリボンの奥の谷間に、うっすら滲む湿り気。
視線を逸らしたくても逸らせなかった。
「健康のために、避妊は推奨されているわ。義務よ」
彼女は淡々と言う。
まるでプリントを配るかのような事務的な口調。
でも、その「 ・・・・・・・ 続きを読む










