・総ページ数
全73ページ
・あらすじ
「お邪魔しまーす」
昔から仲の良い友達、クミとタケルが同棲している家に上がり込む。
大学を卒業した時に一緒に住み始めたらしく、俺もよく飯にお呼ばれしている。
今ではすっかり勝手知ったる家になっていた。
今日もいつものように玄関で靴を脱ぐ。
「ごめんね、急に呼んじゃって」
クミが申し訳なさそうに言う。
なにか相談事があるらしい。
タケルは今日仕事でいないんだとか……。
結構思い詰めた様子だったから、思わず来てしまった。
「いや、大丈夫。それよりどうしたんだ?」
「実は……」
クミがもじもじとしだす。
話しにくい内容なんだろうか。
まぁ、時間はあるし、ゆっくり待っていよう。
「あのねっ」
しばらく ・・・・・・・ 続きを読む







