
「あの夜の過ちが、すべての地獄の始まりだった――」
警視庁捜査一課の警部補・相原美咲(30)。
恋愛経験ゼロのまま見合い結婚し、誠実な夫・直人との穏やかな新婚生活を送るはずだった。
だが、三年前の女性刑事失踪事件を追う最中、謎の男・黒崎と出会った雨の夜、美咲は夫以外の男性に身体を委ねてしまう。
それは、警察組織を揺るがす巨大な陰謀と、愛する夫の隠された過去へ続く「パンドラの箱」を開ける行為だった。
杉原、大森――事件関係者が次々と変死を遂げる中、捜査一課の内部に潜む裏切り者の影。
そして、暴かれる「真の黒幕」と、さらなる連鎖の予告。
一夜の背徳から始まった迷宮は、果たして愛を守るのか、それともすべてを破壊するのか。
心理サスペンス×警察ミス ・・・・・・・ 続きを読む