白石遥香は、夫との夜に一度も満たされたことがなかった。
触れられても熱を持たず、朝を迎えるだけの日々。
そんな午後、家には二十歳になった息子・直人だけがいる。
逞しい背中に耐えきれず、遥香は背後から抱きついた。
「お母さん、女として魅力ある?」
答えを待たず、自ら息子の唇を奪う。
深く舌を絡め、服をはぎ合い、直人は跪いて母を口で味わう。
遥香もまた、若い熱を喉奥まで含んだ。
十分に高め合ったあと、直人はキスを解かず、ゆっくりと中へ沈んでいく。
「僕が、お母さんを満たす唯一の男だから」
奥まで届く感覚、息子の低い声、何度もイかされながら注がれる熱。
遥香は初めて、女として満たされた。
夫が帰るまでの静かな午後が、禁断の余韻だけを残して暮 ・・・・・・・ 続きを読む


