◆【作品紹介】
真夏の陸上部――。
照りつける日差し、土のグラウンド、鳴り止まないセミの声。
そこは、才能ある特待生たちが集う名門陸上部だった。
主人公は、成績不振に悩む陸上部の顧問。
部の評価、学校からの圧力、特待生制度、そして自分自身の立場。
すべてに追い詰められていた主人公は、ある日、ひとりの女子部員に目をつける。
日向連。
家族の負担を減らすため、学費免除の特待生として走り続ける、日焼けしたショートカットの陸上女子。
無口で真面目、負けず嫌い。
しかしその裏では、特待生として結果を出し続けなければならない重圧と、誰にも言えない不安を抱えていた。
そんな連を中心に、男子部員、顧問、校長、それぞれの思惑が交差していく。
守 ・・・・・・・ 続きを読む









