あなたは夫だけを愛する、平凡で貞淑な若妻。――そのはずでした。
夫の出張が生んだ、ささやかな寂しさ。あなたはそれを埋めるように、作りすぎた煮物をアパートの上の階に住む男性におすそ分けします。その何気ない親切が、あなたの日常を狂わせる禁断の扉を開ける鍵になるとも知らずに……。
その夜、あなたはバスタオル一枚という無防備な姿で、彼を部屋に招き入れてしまいました。アルコールに身を任せ、夢と現の狭間で、夫ではない誰かの熱い指先に体を委ねてしまうあなた。
「旦那のより、ずっといいの……!」
一度知ってしまった背徳の味は、あなたの体の奥深くに眠っていた‘女’を呼び覚まします。夫以外の男に与えられる、身も心も蕩かすほどの悦び。それに気づいてしまったあなたは ・・・・・・・ 続きを読む
