作品コメント
『ネオンに溶ける、彼女の秘密の夜』
東京の夜は、いつだって特別な匂いがする。
古びた木のカウンターと赤い提灯が揺れる居酒屋で、彼女はグラスを傾けた。キラキラと光を弾くスパンコールのトップス、タイトに張り付く黒いレザースカート、そして長いブーツに包まれた脚。冷たいビールを一口飲むたび、喉を伝う雫が、彼女の豊かな胸元をさらに艶やかに照らす。笑顔の奥に潜む、甘く危険な視線。相手を、じっくりと、優しく、しかし確実に誘う。
やがて二人は、奥の座敷へ移った。
柔らかい畳の香りと、障子に映る灯りの中で、彼女は少しずつベールを剥いでいく。トップスをずらし、ピアスが光る豊かな胸を露わにしたとき、部屋の空気が変わった。甘い吐息と、照れたような、でも嬉しそう ・・・・・・・ 続きを読む

