一週間後。
あの日から恋人同士のようなメッセージのやり取りが始まった。正邦はもはや毎日に日課となりつつあるカスミに次第に素の自分を見せれるようになりはじめた。
大学の授業や、バイトでの出来事など他愛のない会話を異性と共有できる楽しみは恋人同士の淡い語らいと何らかわることはない。カスミからも同じく生活にまつわる何気ない出来事が話題をふられありのままの彼女を分かるようになった。
あの日の授乳から互いの自慰を見せ合うまでに至った淫靡な秘め事はそれまで無意識に互いが保っていた距離感を取り払うかのように会話を弾ませ、恋愛未経験の正邦に奇妙な充実感をもたらした。
「今日は午後からの授業が休講か」
授業の掲示板の前で正邦はつぶやくと午前中最後の授業に向かう前にカス ・・・・・・・ 続きを読む

