母子性愛サポートプログラム – d_788682

母子性愛サポートプログラム

西暦20XX年、秋。政府が発表した「次世代健全育成支援法案」のモデル事業は、少子化対策と青少年の健全育成を名目に、保護者が子の性的衝動を管理・発散させることを推奨するものだった 。
経済的困窮から、月額30万円の手当と引き換えにこの狂気のプログラムへ参加した佐藤家 。行政の指導という名目の「ケア」が、段階的に、そして決定的に家族の倫理を塗り替えていく 。
これは、国家という権力が最も親密な場所である「家庭」を侵食し、新たな秩序を完成させるまでの記録である 。

総字数 約129,000字(読了時間 約4時間18分)

〈プロローグ〉

西暦20XX年、秋も深まりを見せ始めた頃、政府は「次世代健全育成支援法案」と名付けられた新しい政策のモデル事業を ・・・・・・・ 続きを読む

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