優しくて、正義感の強い結月と結婚して一年。
俺は、幸せだった。
――たった一つの不安を除いては。
そう、妻・結月は常に命の危険と隣り合わせの「警察官」だったのだ。
そして、その不安は現実になる。
あいつらが銀行を襲ったあの日、
その不安は現実になった。
皮肉なことに、その日は子どもをつくると決めた日だった。
銀行強盗犯の折られた歯の恨み・・「男の人質を射精させろ」その代償として突きつけられた
人質解放の条件は、常軌を逸した要求だった。
次の人質は「薬屋の徳じい」と「下着泥棒の狂人」!!
自分の命もかえりみず妻を助けようとする徳田徳蔵85歳。
「薬屋の徳じい」は、いつも疲れている妻を心配して精力剤をくれるやさしいお爺さん。
警察官である妻 ・・・・・・・ 続きを読む










