
大学進学を機に一線を越えてしまった母・麻紀と息子・文哉 。罪悪感に苛まれる麻紀は「今日で最後」と決意し別れを告げるが、文哉の狡猾な甘言と執拗な愛撫に、熟れた体は瞬く間に屈服していく 。避妊具さえ投げ捨てられ、胎内に直接注ぎ込まれる熱き「種子」 。理性が消え失せた麻紀が、絶頂の果てに自ら口にしたのは、禁断の継続を願う惨めな叫びだった――
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〈本文より抜粋〉
―決意と揺らぎ―
そろそろ、大学生の息子が帰って来る時間である 。――今日こそ、やめさせないと…… 。麻紀はある決意を持って、リビングのソファに座っていた 。――でも、いつまでもこんなこと続けられないわ 。うん、と麻紀は自分に勇気を与えるように、 ・・・・・・・ 続きを読む