■作品コメント
月末の残業。
静まり返ったオフィスに残っていたのは、私と上司だけだった。
終電はすでになく、外は激しい雨。
タクシーも捕まらず、帰る手段は残されていない。
「……うち、近いけど」
その一言から始まった、帰れない夜。
ただ朝まで休むだけのはずだったのに――
静かな部屋。
差し出されるタオル。
温かいお茶。
優しさに触れるたび、少しずつ揺れていく心。
彼氏には言えない小さな嘘。
何も起きていないはずなのに、
距離だけが静かに近づいていく。
これは、境界線を越える前の、
戻れない一歩を描いた背徳の一夜の物語。
(内容は の「残業→終電→上司の提案」という流れを基に構成)
■こんな方におすすめ
・終電シチュエーションが好きな方 ・・・・・・・ 続きを読む




