夫との夜に満足できない。そんな欲求不満が、私を狂わせた。目の前にいる、若く、逞しい息子。この禁断の果実に手を伸ばしたら、どんな味がするのだろう? 軽い出来心で誘惑した夜から、私たちのすべてが変わってしまった。息子は、夫の代わりに私の体を満たす、ただ一人の男になったのだから……。
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〈本文より抜粋〉
夫も娘も出かけて、家に息子と二人きりになった、ある日の午後。私は、覚悟を決めた。リビングでテレビを見ている彼の背後から、私はそっと近づき、その首に、ためらうことなく腕を回した。
「お母さん、まだまだ、女として魅力ある?」
至近距離で、彼の瞳をじっと見つめながら、私は震える声で尋ねた。もう、ただの母親の仮面を ・・・・・・・ 続きを読む
