30歳の会社員・文也は、数年来のEDに苦しみ、妻との関係は冷え切っていた。盆の帰省で実家を訪れた彼は、偶然、シャワーを浴びる姉・彩香の裸体を見てしまう。その瞬間、彼の体は信じられないほどに勃起した。
倫理と欲望の間で葛藤した文也は、EDの苦悩と、姉の裸が唯一の解決策であることを彩香に告白する。彩香自身も夫との関係がレス気味で満たされない思いを抱えており、弟を救いたい一途な気持ちと、久しく忘れていた刺激への渇望から、「治療」という名目で彼の禁断の願いを受け入れる。
二人の秘密の関係が始まるが、その「治療」は、やがて快楽と背徳に満ちた、深い愛憎の物語へと変質していく。
総字数 約17,000字(読了時間 約34分)
〈本文より抜粋〉
文也の日常は ・・・・・・・ 続きを読む
