穏やかな正月の祝宴。主人公・泰造は、妻の実家で、かねてより歪んだ欲望を抱いていた義母・美奈子を我が物にする計画を実行に移す。計画通りに酔い潰れ、美奈子と二人きりになった泰造は、抵抗する彼女を力と言葉で巧みに追い詰め、心身ともに屈服させる。恐怖と罪悪感に苛まれながらも、与えられる未知の快楽に堕ちていく美奈子。彼女を完全に支配下に置いた泰造の心には、彼女一人に留まらない、家族全体を巻き込むさらに恐ろしく背徳的な計画が芽生えるのだった。
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〈本文より抜粋〉
新年の陽光が、障子を通して柔らかな光を畳の上に描いていた。食卓には色とりどりのおせち料理が並び、祝いの酒の芳醇な香りが満ちている。絵に描いたような、穏や ・・・・・・・ 続きを読む
