あの夏、僕のすべてだった君が、僕だけのものじゃなくなっていくのを、ただ見ていることしかできなかった。
「好きだよ」って言ってくれた君の笑顔。
初めてを捧げてくれた、あの夜の恥じらい。
それが僕の宝物だった。
…でも、知ってしまったんだ。
君が心の奥底で、僕の優しさじゃない、もっと乱暴で、めちゃくちゃな快感を求めていたことを。
僕との思い出を上書きするように、君は知らない男に肌を許していく。
教室で、プールサイドで、夕暮れの海で…。
君のカラダに刻まれていく、僕の知らない感触と記憶。
「ごめんね…もう、君の‘好き’じゃ、足りないの」
その瞳は、罪悪感に濡れながらも、確かに悦楽に輝いていた…。
これは、僕の彼女が、取り返しのつかない快感 ・・・・・・・ 続きを読む




