憧れに溺れて

憧れに溺れて



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「ねー優(ゆう)クン、この布束 どこ片付ければいいの?」

「うわっ 理沙(りさ)先輩!」((近い近い近いっ…!))

「これは上の棚…ですね 僕がやりますから」

「ぶーー…わたしの方がお姉さんで部長なのに邪魔者扱いして~~」

「いや そんなことは…」

男の僕がこうして手芸部を続けているのは、

目の前でむくれている理沙先輩の存在が、とても大きい。

ある日、いつものように部内の女子たちが早々に帰ってしまった後で、

ひとり掃除をやらされていた僕を理沙先輩が見つけ、

それからというもの時々手伝ってくれるようになった。

明るくて、美人で、なのにどこか子供っぽくて。

そんな先輩と毎日のように二人っきりでいれば、

僕が先輩への気持ちを抑え ・・・・・・・ 続きを読む

DMM