「Fall into… -幼馴染が寝取られる-」の完結編です。
次の日曜、あの部屋に来い――
忌々しい声が、秋奈の頭の中でこだまする。
一昨日の昼休みに、凌から言われたセリフだ。
この二日間は凌からの呼び出しもなく、いつの間にか、金曜の下校時刻を迎えていた。
でも、秋奈は始終憂鬱だった。
学校の廊下を目にするたびに、あの時のことが脳裏をよぎってしまうのだ……。
アザも消えてきたし…もう大丈夫かな……
僕は、上級生らに絡まれ、殴られたことを、アキナに話すことはなかった。
アキナに余計な心配をかけたくなかったのだ。
ただ……
気付けば、それはいつしかパタリと収まっていた。
この学園では、素行の悪い生徒による苛めが横行していた。
それは、 ・・・・・・・ 続きを読む



